美味しいご飯とウェルビーイングな旅

IT企業で働く20代男女が運営するブログです。自然や健康を考えて、趣味の登山や日々の生活をwell-beingに過ごします。

秋の瑞牆山へ、電車とバスで日帰り登山

登山初心者ですが、先日瑞牆山に日帰り登山をしました。

道順や道具についてご紹介します。

登山経験について

全くの初心者です。
2020年10月24日に丹沢山に登ったのが初登山。その時登山用に用意した装備は、登山靴とレインウェアだけでした。
今回の瑞牆山では、新たに買い足した登山ザック、トレッキングポール、キャップを使うこと、また山頂でカップヌードルを食べるというチャレンジを楽しみに登りました。

瑞牆山山頂を見上げる

日程

  • 2020年11月8日(土)

コースタイム

  • 合計時間:4時間50分
    • 行動時間:3時間13分
    • 休憩時間:1時間35分
時刻 チェックポイント
10:10 瑞牆山
↓ 35分 🚶🏻‍♂️
10:45(〜10:55) 富士見平小屋
↓ 1時間15分 🚶🏻‍♂️
12:10(〜13:25) 瑞牆山山頂
↓ 60分 🚶🏻‍♂️
14:25(〜14:35) 富士見平小屋
↓ 25分 🚶🏻‍♂️
15:00 瑞牆山

韮崎駅から登山口(瑞牆山荘)まで

公共交通手段を使って都心から瑞牆山に向かうには、JP韮崎駅からバスに乗ります。

まず、新宿7:00発の中央線特急 あずさ1号(松本行)に乗り、韮崎駅で下車します。 車窓からは、山を超えるごとに空が晴れたり雲が厚くなったりするのでドキドキしていました。

JP韮崎駅からバスに乗ります。 8:50JR韮崎駅発みずがき山荘方面行きに乗りました。 紅葉シーズンの土日は混みますが、混雑時は増便してくれます。 バスに1時間以上乗るので、座れるよう早めにバス停に並ぶのをおすすめします。 最新のバスの時刻表は山梨峡北交通バスのホームページを確認ください。

帰りのバスも混み合う可能性があるので、早めにバス停に着いて並ぶといいです。

登山グッズ

今回の登山のために購入したザック

  • 選ぶポイント
    • 容量。日帰り〜1泊2日では、30L程度あると十分です。
    • 防水性。ザックによっては防水生地です。非防水の場合は、雨天用のレインカバーを別途購入しましょう。
    • 重さ。軽いほうが楽ですが、バックルタイプやポケットの多いザックはその分重たくなります。
    • 実際に背負ってみる。腰回り肩周りのポケットや、背負いやすさなど使い勝手などがわかります。店頭に行って背負ってみるのもおすすめです。
  • 色やデザインもザックによって異なるので、自分好みのザックを見つけてください。

トレッキングポール

  • ポイント
    • 基本的に右手左手用に2本購入してください。
    • 岩場や鎖場ではザックに差しておくので、カーボン製が軽くていいです。
    • 杖の形になっているものは降りるときに使いやすい形ですので、上り下りどちらともに利用したい場合はノーマルな棒状のタイプが良いでしょう。

軍手

  • 登山用手袋がベストですが、安物の軍手で良いので購入しましょう。私は気づくのが遅く、コンビニで安い軍手を購入しました…。
  • 瑞牆山は鎖場が多くあるので必須です。
  • スマホで現在置や時間を確認することが多かったので、スマホタッチ対応の手袋だと便利です。

鎖場
鎖場

ガスバーナーとやかん

  • 今回、山頂でカップラーメンを食べるために購入しました。
  • やかんは軽いものが良いので、キャプテンスタッグのやかんを購入しました。

お湯を沸かしている様子

おわりに

公共交通手段を使うと、行き帰りは乗っているだけで済むので快適です。車を持っていなくても気軽にいくことができます。
準備をしっかりして、怪我なく登山を楽しんでください。

山頂からの景色