【名古屋出発】犬山を中心に1日満喫する旅
首都圏からも関西からも旅行しやすい名古屋。
名古屋市内は美味しいものがたくさんありますが、何回も名古屋に行くと、観光したい場所は減っていきます。
今回は名古屋から車で40分ほどで行くことができる、犬山を中心に1日満喫プランをご紹介します。
このプランを参考に、日帰り、1泊2日、2泊3日の旅行のどこかにこのプランをいれてアレンジみてください。
- 10:00 茶房もちつき庵でおいしい朝食
- 12:30 少し変わっている桃太郎神社
- 13:30 野外民族博物館リトルワールドで世界一周を体験
- 16:30 犬山城周辺の食べ歩き&SNS映えスポット
- 19:00 焼き鳥の名店「きんぼし」で1日の締めくくり
- 22:00 名古屋駅にて解散
10:00 茶房もちつき庵でおいしい朝食
今回はレンタカーで犬山まで行くので、朝食も市内ではなく車以外では行きにくいお店を選択します。
名古屋といえばモーニング。
トーストが一般的ですが、こちら「茶房もちつき庵」ではお餅モーニングを楽しめます。
つきたてのおもちはとても柔らかくモチモチしていて、本当に美味しいです。
おすすめは、つきたてセット。きなこもちと大根おろしの人気メニューがセットで味わえます。ほうじ茶付きなのも嬉しいポイント◎
きなこは甘すぎず、大根おろしはさっぱりしていて、ぺろりと食べられます。
12:30 少し変わっている桃太郎神社
テレビでも紹介された、少し変わった神社。
桃太郎誕生伝説が言い伝えられているそう。
神社には、桃太郎の像などさまざまな像が設置されており、身近な神社とは違う雰囲気が漂っています。
宝物館には、桃太郎誕生伝説にまつわる品々が展示されています。
とても興味深かったです。
13:30 野外民族博物館リトルワールドで世界一周を体験
世界各国の家屋が並ぶ、楽しい体験型の博物館です。
日本やアジアはもちろん、ヨーロッパ・アフリカなど世界中の家屋の見本が揃っています。
中には現地から移築してきたものもあり、本物をみることができます。
それぞれの家屋のエリアには、飲食スペースも有り、世界各国の名物料理を楽しめます。
トルコの家屋の前にはトルコ風アイスが売っていたり、またアフリカのエリアではダチョウの卵の料理が販売されていたり、とてもおもしろいです。
また、その国・地域の工芸品やアクセサリーなどのお買い物ができるほか、民族衣装を着て写真撮影するなど文化的な体験を楽しめます。
個人的に一番楽しかったのは、アメリカ先住民のエリアの弓矢体験でした。
結構歩く距離が長いので、歩きやすい靴がベターです。途中でカフェで休むのもいいですね。
園内を走るシャトルバスを利用することもできます。
16:30 犬山城周辺の食べ歩き&SNS映えスポット
城下町で絶品肉寿司
城下町では食べ歩きをすることができます。
おすすめはこちら「犬山肉太郎」の肉寿司。
味は「わさび」「しょうゆ」「にんにく」の3種類あり、それぞれ2貫からの注文できるので、シェアしていろいろな味を楽しめます。
他にも、この城下町にはおしゃれなスイーツなど食べ歩きできるものがたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。
かわいいピンク絵馬の神社
こちらは犬山城近くの三光稲荷神社。
絵馬がピンクのハートのかたちをしており、SNS映えすると話題です。
犬山城周辺はだいたい17時をすぎるとお店が閉まってくるので、レンタカーで名古屋に戻ります。
19:00 焼き鳥の名店「きんぼし」で1日の締めくくり
名古屋に帰ってレンタカーを返したあとは、美味しいご飯とお酒をたのしみましょう 。
おすすめは特製トマトサラダ、仔羊の香草焼き、新提案 フォアグラいちじくの3品です。
特製トマトサラダは見た目が華やかなだけでなく、バジルとバルサミコ酢のソースがとても美味しいです。
仔羊の香草焼きはくさみは一切なく、身がとても柔らかくて香草の香りが絶妙。
フォアグラいちじくは、焼かれたフォアグラの香ばしさと間に挟まれたクリームチーズのまろやかさといちじくの酸味が一度に口の中に広がり、得も言われぬ美味しさです。
ぜひご賞味ください。
22:00 名古屋駅にて解散
東京方面の新幹線は、22時すぎに終電です。
名駅近くで飲むと、新幹線の時間にも安心ですね。
【岩手旅行】岩手を食も自然も満喫する、1泊2日カッパ探しの旅
岩手県の盛岡は、東京から新幹線で2時間ちょっとでいける、小旅行におすすめの都市です。 今回、岩手県を食事も自然もまるっと楽しめるおすすめモデルコースをご紹介します。
(2019年9月に旅行した実体験をもとにご紹介しています。最新情報は公式ホームページ等をお確かめください。)
目次
【1日目】
11:00 盛岡駅から旅が始まります
旅の始まりは盛岡駅。東京から東北新幹線で2時間ほどで着きます。
盛岡駅では、運がよければ新幹線の連結・切り離しを見ることができます!
11:15 ぴょんぴょん舎で盛岡冷麺を味わいます
早速、盛岡名物の冷麺をいただきます。
ご紹介する「ぴょんぴょん舎」は駅から徒歩3分の好立地。
つるつるでコシのある麺がとても美味しいです!
結構辛口なのでご注意ください。
辛みは別添えにすることもできるので、辛いのが苦手な方はお願いするといいです。
公式ホームページ www.pyonpyonsya.co.jp
さて、お腹を満たしたら、レンタカーを借りて移動します。
ちなみに今回はニッポンレンタカーを利用しました。
駅前でわかりやすい立地で、お店の方も優しく対応してくださいました。
13:30 道の駅 遠野でひと休憩です
こちらは途中に立ち寄った道の駅「遠野」
とても日本らしい自然が残る素敵なところでした。
運がよければ、この田園風景を走るSL「SL銀河」を見ることもできるそうです。
運行状況など詳細は道の駅遠野のホームページをご覧ください
また、この道の駅に「カッパ捕獲許可証」が売っています。カッパ淵でカッパ釣りをしたい方は購入しておきましょう。
購入できる箇所は限られているので要注意です。
15:00 カッパ淵でカッパを探しに行きます
カッパ淵までは近くの駐車場に止めて、少し歩きます。
お寺を通り、境内奥のにカッパ淵があります。
途中、カッパ狛犬に会えます。
カッパ釣りについて
カッパ淵にて、カッパ釣りをすることができます。
淵の近くにエサのきゅうりがくくりつけられた釣り竿がおいてあり、こちらを使用します。
カッパ釣りには、遠野市環境協会が発行している「カッパ捕獲許可証」が必要で、200円ほどで購入することができます。
購入場所について
許可証は、道の駅 遠野やカッパ淵手前のお寺などで買うことができます。カッパ淵には釣り竿がおいてあるだけで、許可証を購入する場所がないので注意してください。
以前は遠野に来た方のみの販売でしたが、オンラインショップでも買うことができるそうです。(遠野市観光協会運営のオンラインストア「遠野時間@Shop」)
カッパ淵手前のお寺の入口で買うのが良いと思います。
アニメの舞台にもなったところです。
しずかで落ち着く場所でした。
16:00 ふるさと村でのんびり散歩
カッパ淵の近くのふるさと村にも立ち寄りました。
ここでは、山里の暮らしを体験することができます。
17:30 海の見える温泉宿「浄土ヶ浜パークホテル」で疲れを癒やします
宿に到着です。
宮古エリアには海の見える温泉ホテルがあります。
今回の旅行で宿泊したおすすめホテルはこちらの「浄土ヶ浜パークホテル」です。
夜ご飯はバイキング。ローストポークなど豪華なご飯はもちろん、職人さんがお寿司を握ってくれるなど、たくさんのお料理をたのしむことができました。また、岩手県や宮古のご当地料理もたくさんならび、岩手を楽しむことができます。地酒もあり、とても楽しめます!
朝もバイキングでしたが、夕飯とは違う料理が並び、こちらもとても美味しかったです。
温泉ももちろん素敵で、特に露天風呂がとても気持ちよかったです。
日頃の疲れを美味しいご飯と温泉で癒やします。
【2日目】
10:00 ホテル近くの海岸を散歩します
ホテルからすぐのところにはきれいな海岸があり、遊覧船乗り場や浄土ヶ浜行きの周遊バスのりばがあります。
遊覧船は事前にチケットを購入できるので、早めに購入して海岸を散歩するのがおすすめです。
少し歩くと、少し食べられるところがあります。暑い日はこちらでかき氷をたべるのがおすすめ。
=
11:00 みやこ浄土ヶ浜遊覧船で、三陸リアス式海岸を感じます
みやこ浄土ヶ浜遊覧船は、浄土ヶ浜周辺を40分かけて遊覧します。
船の中では、三陸海岸の特徴的なリアス式海岸を観ることができます。また、宮古の歴史についてアナウンスでお話してくださいます。
こちらでは「うみねこパン」を購入するのがおすすめです。
遊覧船が走っている間、うみねこが近くを飛んでいるので、パンをちぎって投げると食べてくれます。
12:00 浄土ヶ浜で新名物の瓶ドンをいただきます
遊覧船乗り場近くのバス停から周遊バスに乗って浄土ヶ浜へ。
周遊バスは無料で、定期的に走っています。
お昼ごはんは食事処「浄土ヶ浜レストハウス」で、新名物「鱈のぶっかけ瓶ドン」を食べました。
だしがすごく出ていて、とても美味しかったです!最後お茶漬けにできます。
瓶ドンとは
岩手県沿岸では獲れたてのウニを牛乳瓶に詰めて保存するスタイルが一般的です。
獲れたてのウニを、滅菌処理を行った海水と一緒に牛乳瓶に入れ保存することで、地元でしか味わえない新鮮で美味しいウニを食べることができます。
まさに、三陸“宮古”の名物とも言えます。
この独特のスタイルからヒントを得て、考案されたのが「瓶ドン」です。
出典:瓶ドンを食べてみよう | 宮古観光文化交流協会
浄土ヶ浜はとてもきれいでした。
14:00 日本三大鍾乳洞「龍泉洞」で美しい青の洞窟を見ます
車にのって鍾乳洞「龍泉洞」へ。
こちらは日本三大鍾乳洞のひとつ。美しい地底湖が見られます。
鍾乳洞の内部は真夏でも非常に寒いので、上着をもっていくのをお忘れなく。10℃前後ですが、本当に寒いです。
隣を流れる川では魚釣りをすることもできます(有料)
車で駅前まで戻ります。
18:00 盛楼閣で旅行を締めくくる夕飯を食べます
盛楼閣は、盛岡で冷麺が美味しいお店のひとつ。
早めの時間に付けば、並ばずに入れます!
焼肉も美味しいので、焼き肉を食べたあとに盛岡冷麺を食べます。
20:00 東北新幹線に乗って帰ります
盛岡駅にはコンビニやお土産屋さんがあるので、こちらでお土産を揃えると、荷物にならないのでおすすめです。
改札近くのカフェ「イワテテトテト」では、「福田パン」のコッペパンを買うことができます。「福田パン」は岩手の地元っ子に愛されている有名店です。
ふわふわのコッペパンを是非一度ためしてみてください。
おわりに
いかがでしたか?
今回の記事を参考に岩手を楽しんでいただけると嬉しいです!